歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家です。当院は、入れ歯製作が得意で、知識・技術に加えて実績も豊富な歯科技工士に入れ歯作りを依頼しております。
さらに、自費診療の入れ歯の場合には技工士の技術力や完成時の品質に一層こだわり、同じ技工所の中でも経験豊富なベテラン技工士に製作を依頼。初めの型どりの段階から技工士と相互チェックするなど、密に連携を取っております。細かな要望を反映してもらえるため、より精密な入れ歯をお作りできます。
症例に応じ、治療に歯科技工士が立ち会い、患者さまのお口の中を確認しております。技工士が直接ご要望を伺うことで、よりご満足いただける入れ歯作りができるからです。
確かな技術力を持つ技工所との提携により、一人ひとりのお口に合った入れ歯のご提供が可能です。当院は、歯科技工所や歯科技工士の技術力、また完成時の品質にこだわり抜き、確かな実力を持つパートナーとタッグを組んでおります。
院長は歯科医師になって以来、25年以上(※)にわたって数多くの入れ歯治療を手がけてきました。
噛みやすい・痛みが少ない・外れない入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型どり」や「噛み合わせの分析」が重要です。これらの技術を習得するには、豊富な経験と高度な技術への研鑽が必要であり、「歯科医師なら誰でもできる」わけではありません。
土地柄、ご高齢の患者さまが多く来院される当院は、入れ歯治療の経験が豊富です。そしてその経験の中で、噛みやすく痛みが出にくい、かつ外れない入れ歯を作る技術を習得してきました。
「入れ歯が痛い」「噛めない」「外れる」といったお悩みがありましたら、どうぞ治療経験25年以上(※)の歯科医師が担当する私どもにお任せください。
※2022年現在
当院は、外れにくく噛みやすい入れ歯をお作りすることが可能です。
入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯と歯ぐきの間に生じるすき間です。入れ歯は、吸盤と同じ仕組みで歯ぐきに吸着しています。吸盤と同様に、すき間があると入れ歯が吸着できず、ガタついたり外れたりするのです。
このすき間ができないようにするには、精密な型どりが重要です。私どもは症例に応じて「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具をお作りしています。トレーとは、型どり材を載せる枠のこと。個人トレーは、患者さま一人ひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作られるものです。
個人トレーを使用すると、既製品のトレーを使った場合に比べ、より精密な型どりが可能です。さらに型どり材は、変形が少なく精密な型をとれるシリコン製を使用しております。
型どりを行う前には、ティッシュ・コンディショナーと呼ばれる粘膜調整剤を用いて理想的な義歯の形態を追求します。
型どりを精密に行って作った入れ歯はお口にフィットしやすいため、噛みやすくご満足いただける仕上がりを得られます。入れ歯のお悩みは、型どりにこだわり「外れにくく噛みやすい入れ歯」を作る当院に、お気軽にご相談ください。
院長は入れ歯治療だけでなく、インプラント治療も得意です。
入れ歯治療・インプラント治療にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、その内訳は患者さまによって異なります。
入れ歯治療とインプラント治療のいずれか一方を得意としている歯科医院の場合、得意なほうの治療をすすめがちです。しかし両方の治療に精通している私どもなら、それぞれのメリット・デメリットをふまえ、一人ひとりに適した治療をご提案できます。
外科処置を必要とせず、比較的安価に、短時間で治療を完了することができる。
人工的なものを入れることによる異物感、取り外しのわずらわしさがある。
使用感が良く、固いものも良く咬める。着脱のわずらわしさがない。見た目も天然歯とほとんど変わらない。
外科的な侵襲があり費用も高価である。
入れ歯とインプラント、どちらが良いかお悩みの方もお気軽にご相談ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~18:30
△:14:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日・年末年始・ゴールデンウィーク・お盆
※祝日がある週の木曜は診療しております。